エコバックスのロボット掃除機DEEBOTシリーズから、2023年最新モデルのT20 OMNIと2022年発売のハイスペックモデルX1 OMNIを比較します。
どちらも最上級モデルなので、どちらの方が本当に買いなのか、迷う人も多いと思います。
私もその1人で興味があったので調べてみました!
以下に、私調べの主な違いをご紹介します。
- 吸引力の違い (T20が上)
- 温水モップ洗浄の有無 (T20に有)
- モップの自動リフトアップ機能の違い(T20に有)
- 給水タンクの場所の違い
- ブラシの種類の違い
- お掃除パターンの数の違い
- 壁際清掃の性能の違い
- 障害物の識別と回避機能の違い
- 見守りカメラの有無(X1に有)
- デザインの特徴の違い
- 価格の違い
DEEBOT T20 OMNIは、X1シリーズを凌ぐ吸引力を実現し、温水モップ洗浄や自動リフトアップ機能など、エコバックス初の特長が搭載されました。
一方、X1 OMNIは、優れた障害物回避システムや見守りカメラなど、X1シリーズならではの機能で差別化を図っている感じです。
この記事では、DEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIの比較を通じて、どちらがどのような方におすすめなのかをまとめています♪
▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種
エコバックスDEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIの違いを比較
吸引力の違い
DEEBOT X1 OMNIの発売時、5000Paというロボット掃除機にしてはかなり高性能な吸引力(真空度)が注目されましたが、T20 OMNIではさらに進化し、最大6000Paの吸引力を実現しました。
T20 OMNIは業界トップレベルと言える6000Paの強力な吸引力になって、さらにパワーアップしています。
フローリングやカーペットを問わず、微細なホコリまで徹底的に吸い込むことができます。
「掃除機は吸引力重視で選びたい」という考えの方にはかなり魅力的な機種ですよね♪
- T20 OMNI:6000Pa
- X1 OMNI:5000Pa
モップの自動リフトアップ機能の違い
T20 OMNIにはエコバックスシリーズ初の「モップの自動リフトアップ機能」が搭載されています。
以前のDEEBOTロボット掃除機では、水拭きモップを装着しているときには、カーペットを避けて掃除する機能になっていました。
つまり、カーペットを濡らさないように自動的に回避する機能でしたが、T20 OMNIではカーペットを検知すると自動的にモップが上がり、吸引清掃だけを行うことができるようになりました。
この機能が追加されたことで、吸引清掃時にモップを都度外す手間が省け、濡れたモップを付けたままカーペットをひいている場所も一気にお掃除することができるようになりました。
これはカーペットのあるお家にはかなり便利ですよね。
ちなみに「毛足が約3mmのカーペット」までが対応可能になってます。
- T20 OMNI:カーペットに上がるとモップは自動でリフトアップして清掃継続
- X1 OMNI:モップ装着時カーペットは回避
温水モップ洗浄の有無
DEEBOTシリーズで、ロボット掃除機に水拭きモップがついて、さらにモップの洗浄と乾燥機能まで登場した時にはびっくりでしたが、T20 OMNIはさらに「温水モップ洗浄」機能が搭載されました。
この温水機能は55℃という高温度で汚れたモップを自動で洗ってくれる機能です。
55℃で洗うことで油汚れやべたつき汚れなどの頑固な汚れも簡単に落とすことができるんです。
ぱっと見でモップの汚れの落ち具合も違うので、衛生面での安心感がさらに増しますよ。
洗浄液を別途使用することで、より洗浄効果を高めることもできますので、より「キレイ」を求める人にはかなり嬉しい機能です。
- T20 OMNI:温水洗浄
- X1 OMNI:水洗浄
▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種
給水タンクの違い
DEEBOT T20 OMNIはお掃除する本体には給水タンクがありません。
そのため、お部屋の広さによっては、ドックでの給水作業がお掃除の途中で必要になってきます。
給水に戻るタイミングは、清掃開始後6分・10分・15分の3段階で指定することができます。
給水にかかる時間は1〜2分となってますが、その都度温水で洗浄してくれるので、モップをキレイにしつつ掃除してくれるのは大きな利点です。
一方のX1 OMNIは本体に給水タンクを積んで走るので、ドッグに戻らずに一気に水拭きも終わらせることができます。
ということは、同じエリアを掃除するのにT20の方が数分長くかかりますね。
- T20 OMNI:給水タンクはドッグに設置
- X1 OMNI:本体に給水タンクを積んで走る
お掃除パターンの数の違い
DEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIは、設定できるお掃除パターンも違います。
T20はモップの自動リフトアップ機能が追加されたことで、4つのお掃除パターンを使い分けることができるようになりました。
- 吸引&水拭き:普段のお掃除に最適
- 吸引してから水拭き:ペットの毛やホコリの多い部屋向け
- 吸引のみ:カーペットなど水拭きできないお部屋向け
- 水拭きのみ:こぼれた飲み物やべたつきが気になる場合に最適
特に2番目の「吸引してから水拭き」がT20ならでは。
リフトアップ機能のおかげで間でモップを取りつけるという手間を挟む必要がなくなりました。
もちろん一度作成したマップをもとに、各エリアごとに設定が可能です。
(アプリから操作可能になってます♪)
一方のX1 OMNIの清掃モードは
- 吸引&水拭き
- 吸引
の2つだけなので、カーペットをひいているお部屋、エリアがあるお家には断然T20が便利にですね。
- T20 OMNI:「吸引&水拭き」、「吸引後水拭き」、「吸引」、「水拭き」の4モード
- X1 OMNI:「吸引&水拭き」と「吸引」の2モード
壁際清掃の性能の違い
丸型のロボット掃除機には大抵サイドブラシがついていて、壁際のゴミもしっかり掻き出して吸い込んでくれますが、水拭きはどうなの?と思われる人もいるかもしれませんね。
T20 OMNIは「エッジディープクリーニング」機能を搭載することによって、壁際もキレイに水拭きできるようになっています。。
「エッジディープクリーニング」機能は、壁際を小刻みにくるっくるっと角度を変えるように拭き上げながら進む機能で、モップが壁際の部分までしっかりと届き、きれいにしてくれます。
見ていただくのが一番早いかも↓
▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種
ブラシの種類の違い
T20 OMNIのメインブラシは、エコバックスが初めて採用したラバー素材(ゴム製)になっています。
床にしっかりと密着しますし、ブラシがらせん状の構造をしているので、フローリングだけでなく、カーペットのゴミも効率的に掻き上げることができます。
ラバーブラシになったことで、髪の毛や長毛種のペットの毛が絡まることが防がれ、お手入れもより簡単になってます。
ブラシに絡まった毛を取り除く作業って、かなり面倒ですし(というか見たくないですし…)、なかなかやる気にならないですよね…(私だけかな…)。
それがそもそも絡みにくくなるのは、個人的にはかなり嬉しい特徴です^^
- T20 OMNI:ラバーブラシ
- X1 OMNI:毛のブラシ
障害物回避システムの違い
T20 OMNIは、X1 OMNIと比較すると、障害物回避システムがバージョンアップしてます。
T20 OMNIは「True Detect3.0」が採用されています。
リアルタイムで3Dスキャンをして、小さなおもちゃやワイヤーといった床面にある危険を特定して回避することができます。
リアルタイムでスキャンしながらロボット掃除機が戦略的に考えた回避ルートで進むってすごいですよね。
TrueDetect 3D 3.0は、ミリメートル単位の回避も可能だそうです。
一方のX1OMNIにはT20 OMNIよりも1つ前のバージョンの「True Detect2.0」が搭載されていますが、その代わりに「地平線Sunrise3チップ」が追加搭載されています。
この「地平線Sunrise3チップ」は、処理速度が1秒間に5億回以上という超高速の障害物識別機能を持ち、AIが18種類の物体を正確に識別することができます。
さらに、120万画素の高性能HDRカメラが物体を正確に捉える障害物回避システム「AIVI3.0」も搭載されていて、障害物の回避性能はX1の方が上とも言われています。
(T20 OMNIはHDRカメラは搭載しておらず、検知はレーザーが使われています)
いずれにしてもかなり高性能な障害物回避システムを搭載しているので、ロボット掃除機がガンガン物にぶつかりまくったり、落ちていたコードを巻き込んだりといったアクシデントは、以前のロボット掃除機と比べて格段に減ってますよ。
- T20 OMNI:True Detect3.0
- X1 OMNI:True Detect2.0+高性能HDRカメラ
▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種
見守りカメラの有無
X1 OMNIに搭載されている120万画素&超広角(148.3°)レンズのStarlight RGBカメラですが、物体を認識するシステムに使われるのと同時に見守りカメラとしても使うことができるんです。
アプリを使った通話もできます。
ペットカメラとしても使えますし、まだ携帯は持ってない小学生のお子さんが1人で家にいるときや、年配のご家族の一人暮らしなどに役立ちそうですよね。
- T20 OMNI:なし
- X1 OMNI:見守りカメラ機能付き
デザインの特徴の違い
T20 OMNIとX1 OMNIはデザイン、カラーも違います。
T20 OMNIはホワイトベースでX1 OMNIはブラックがメインです。
X1 OMNIはデザインもポイントになっていてて、デンマークの世界的デザイン事務所「ヤコブイェンセン・デザイン」が手がけています。
どちらも今のところ1色展開です。
- T20 OMNI:ホワイトベース
- X1 OMNI:ブラックベース
価格の違い
DEEBOTシリーズはもちろん、ロボット掃除機の価格は発売からの経年やセールなどでも動くので、常に最新の価格をチェックすることをおすすめします。
楽天やAmazonのセールでも大きな値引きがあったり、ポイントがアップしたり、とお得に購入できるタイミングはありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種
エコバックスDEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIの違いを表で比較
エコバックスDEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIの違いを表で比較してみました。
エコバックスDEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIどっちがおすすめ?
T20 OMNIがおすすめの人
T20 OMNIがおすすめの人は
- 吸引力や壁際の清掃力を求める人
- モップの温水洗浄が魅力的だと思う人
- お掃除を完全にロボットに任せたい人
です。
T20 OMNIは、吸引力やブラシ形状、エッジ部分のクリーニングなど、これまでにないレベルの清掃力を実現しています。
家を完璧にキレイにしたい人や、高品質な家電が好きな人には魅力的です。
また、温水でモップを洗浄する機能もあり、食べこぼしやペットの足跡汚れが気になる人にもぴったりです。
T20 OMNIは「吸引+水拭き+自動収集」に加えて、モップの温水洗浄や熱風乾燥、カーペットを検知するとモップが自動で上がるなど、お掃除に必要な機能がすべて備わっています。
ゴミバッグ交換と水の入れ替え以外はほぼ自動化されているため、もはや家電というよりお掃除スタッフと言っても過言ではありません。
X1 OMNIがおすすめの人
X1 OMNIがおすすめの人は
- 物体回避性能を重視する人
- 見守りカメラを利用したい人
です。
X1 OMNIは、物体回避性能がシリーズ最高峰です。
3Dで物体を認識する「True Detect2.0」や超高速な物体識別能力を持つ「地平線Sunrise3チップ」、高性能カメラを使用した「AIVI3.0」など、複数の回避システムが搭載されています。
モノが多く配置を頻繁に変える人のライフスタイルにもしっかり対応できます。
さらに、通話ができる見守りカメラも便利な機能です。
ペットや家族の具合が悪い時など、外出先から状況を確認し、迅速に対応できるのは大きなメリットです。
見守り専用のカメラを買わずにロボット掃除機が代役をしてくれるのは驚きの機能ですよね。
ペットをお迎えしたり、子供が生まれたり、見守りカメラも同時に検討するような時期なら、かなり積極的に検討したい機種になるんじゃないかなぁと思います。
▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種
DEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIの共通点
エコバックスDEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIに共通する機能や特徴について紹介していきます。
吸引と水拭きが一度に化膿
DEEBOT T20 OMNIもX1 OMNIも、両方とも吸引と水拭きが一度にできるロボット掃除機です。
掃除機をかけつつ、水拭きまで終わらせてくれるのはエコバックスの最大の特徴の1つですよね。
T20もX1も吸引力としては違いがありますが、どちらもロボット掃除機としてはかなりレベルの高い吸引力があるので、ホコリを引きずったまま水拭きなんてことにはならなさそうです。
水拭きも「OZMO Turbo2.0」というエコバックスの機能が搭載されています。
2枚の丸形モップに圧力をかけつつ、1分間に180回転しながら拭き掃除をしてくれるので、足触りが違う!という口コミもありましたよ。

60日分のゴミを自動収集
DEEBOT T20 OMNIもX1 OMNIも、吸い取ったゴミはステーションの自動ゴミ回収システムでドッグのゴミバッグに回収してくれます。
ゴミバッグには約60日分収納できるので、ゴミ捨ての手間も2ヶ月に1回程度です。
ゴミの処理でホコリが舞うことも手を汚すこともなく、アレルギー体質の人にはかなり嬉しい機能ですよ。
モップの自動洗浄と熱風乾燥
T20とX1いずれも掃除した後のモップは自動で洗って熱風で乾燥までしてくれる機能を搭載しています。
(T20は洗うのも温水です)
モップや雑巾で水拭きするまではよくても、その汚れたモップや雑巾を洗うのがいやですよね。
一番嫌なところまで全てロボット掃除機がやってくれるのは本当にすごいです。
私たちが準備するのはきれいな水をタンクに入れておくだけ。
終わったら汚水を流して終了。
最高ですね♪

▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種
音声アシスタントYIKO
T20とX1はどちらもエコバックス独自の音声アシスタント「YIKO(イコ)」が搭載されていて、声かけでお掃除を指示できます。
もちろんスマートスピーカーを通すことも可能です。

専用アプリ
T20とX1はどちらもエコバックスの専用アプリで設定、操作をします。
アプリでの指示は、エリア別の清掃モードの設定、掃除時間の予約、禁止エリアの指定など細かな設定ができるようになっています。
生活スタイルに合わせた臨機応変なお掃除を自動でしてくれるので、一度設定したら本当にやることは最小限になってきますよ。
掃除にかけていた時間が圧倒的に短くなるので、感動ものです。

落下防止機能
もはやロボット掃除機にはいうまでも無いですけど、もちろん落下防止機能もついてます。
階段や玄関などから転げ落ちて故障するなんて心配は全く不要です♪
▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種
エコバックスDEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIの違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
エコバックスのロボット掃除機DEEBOTの最新モデルT20 OMNIと、2022年に発売されたハイエンドモデルX1 OMNIを比べてみました。
どちらも高性能な機能を搭載したハイスペックなロボット掃除機ですよね。
T20 OMNIは強力な吸引力や温水でモップを洗う機能、壁際の掃除力が特徴で、ブラシも改良されています。
一方、X1 OMNIは優れた物体回避機能や見守りカメラといった特徴があります。
正直、どちらもお掃除にはほとんど手間がからなくなり、お家をピカピカにしてくれることは間違いなしです。
どんな人にどちらがおすすめかを改めて簡単にまとめると…
T20 OMNIがおすすめの人は
- 吸引力や壁際の清掃力を求める人、モップの温水洗浄が魅力的だと思う人
で
X1 OMNIがおすすめの人は
- 物体回避性能を重視するひと、見守りカメラを利用したい人
です。
どちらを選ぶかは、自分の生活スタイルや掃除機に求める機能、そして価格差にもよってくるかなと思います。
DEEBOT T20 OMNIとX1 OMNIの違いを調べている方や購入を検討している方にとって、参考になる情報となれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼DEEBOT T20 OMNI モップの温水洗浄とリフトアップが魅力の新機種
▼DEEBOT X1 OMNI 見守りカメラ搭載で障害物回避機能に優れる機種

